
医学部準硬式野球部が
北信越大会で優勝
- 医学部 医学科5年 谷本 遼介さん(洛星高等学校 出身)
- 医学部 医学科3年 鍋嶋 利哉さん(大阪府立天王寺高等学校 出身)
- 医学部 医学科2年 羽根 聡一朗さん(福井県立藤島高等学校 出身)
本学医学部準硬式野球部は、昨年石川県で行われた令和6年度秋季北信越地区大学準硬式野球大会において、17チーム中、見事優勝を飾りました。
初戦は福井大学準硬式野球部と同門対決。緊迫した投手戦を制し、1-0で勝ち上がりました。その後は、大差で勝利を重ねて決勝に進出し、金沢星稜大学と対戦。初回に先制点を許しながらも追いつ追われつの展開が続き、1点差で迎えた8回裏に3連打で同点に追いつき、その後チャンスを広げスクイズで逆転。9回を押さえ、見事優勝を果たしました。
主将の鍋嶋さんは「昨年の西医体は、1回戦敗退を喫して悔しい思いをした。この大会は1戦1戦、勝ちに拘って挑んだ」とし、投手の谷本さんは「決勝ではベンチの雰囲気がよく、何度でも逆境を跳ね返せる空気があった」と勝因を話しました。捕手の羽根さんは「この大会の優勝で、北陸地区の選抜メンバーとなり、全日本大学大会に出場できた。高いレベルで野球をできたことに感謝」と語りました。