第75回西医体で好成績!
- 医学部男子バレーボール部
- 医学部ラグビー部
- 医学部バドミントン部
- 医学部水泳部
(写真左上)【医学部男子バレーボール部】左から5年岩佐将宏さん、主将の久保さん、同1年田中武尊さん
(写真右上)【医学部ラグビー部】左から4年江川風太さん、主将の山田さん、冨田大翔さん、同3年馬場崇さん
(写真左下)【医学部バドミントン部】バドミントン女子ダブルス優勝の織田さん(左)と越崎さん
(写真右下)【医学部水泳部】バタフライ個人50m、100m優勝の小東さん(左)と主将の滝さん
「阪ぱねぇ!西医体」をテーマに、西日本の大学の医学科生が参加する西日本医科学生総合体育大会が4年ぶりに開催され、医学部男子バレーボール部、医学部ラグビー部が見事優勝を果たしました。
医学部男子バレーボール部は、42チームが参加した中、初戦から激戦を制し決勝進出。古豪山口大学をセットカウント2-0で破り、優勝を飾りました。主将の3年久保大成さんは「コート内外のメンバーが一体となり優勝できた。来年3月の日本医歯薬大会でも優勝を目指す」と話しました。
医学部ラグビー部は、12人制移行後初の大会で思うような試合運びができず苦戦の連続でしたが、勝ち上がるにつれチームの結束が生まれ、決勝では強豪佐賀大学を破り8年ぶり3度目の優勝を飾りました。主将の4年山田達紘さんは「自分たちがリーダーになってから西医体制覇を目標に頑張った。達成できて嬉しい。連覇を目標に来年の大会も優勝したい」と次の目標に目を輝かせていました。
医学部バドミントン部は、女子ダブルスで4年の織田三礼さん?越崎千晶さんペアが優勝、2年糸川望美さん?中村来夢さんペアが準優勝。男子ダブルスでも4年西島慎大朗さん?安間健藏さんペアが準優勝しました。織田さんは「今年3月の近畿東海医科学生大会では、早くに敗退し悔しい思いをしたので必死に練習した」、越崎さんは「優勝できたのは、部員みんなのサポートのおかげ」と感謝を述べました。
医学部水泳部は、3年の小東あいさんが女子個人50m、100mのバタフライで優勝。女子総合でも準優勝に輝きました。主将の3年滝裕美さんは「福井大にプールがなく、県内各地で練習した。結果を出せてうれしい。来年は優勝を目指す」、個人バタフライ優勝の小東さんは「50mで自己ベストを出し優勝できた。来年は大会新で連覇したい」と話しました。
4年ぶりの開催となった西医体。コロナ禍で満足に練習できない日々が続きましたが、腐ることなく鍛錬した結果です。みなさんおめでとうございます。