オタワ大学への訪問と医工連携?国際共同研究コンソーシアムの立ち上げ

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福井大学とオタワ大学は、医学部の産科婦人科学領域において25年以上の交流実績があり、2000年にはカナダ政府支援の下で、第1回日加合同ワークショップをオタワ市で開催。その後も福井市、オタワ市、弘前市でワークショップを開催するなど交流を続けています。
本成果より、両大医学部は、学術交流協定及び学生の交流に関する覚書を締結(2005年-2015年、2020年-現在)、2023年にはオタワ大側の実施責任者であるベンジャミン?ツァン教授が本学を訪問。本学は、永年の共同研究の業績により外国人では初となる名誉博士号を同氏に授与しました。
同年本学は、医学部?工学部を交えた共同研究の発展性について打合せを行い、2025年2月21日から3月2日まで、医学部の吉田好雄教授、折坂誠准教授、定清直教授、遠赤外領域開発研究センターの谷正彦教授がオタワ大を訪問。オタワ大医学部?病院?工学部?理学部?薬学部の教員とミニ?ワークショップを開催し、本学との医工連携に関する提案を行いました。また、研究成果を教育への反映を念頭に教育研究施設の視察を行い、最終日には合同会議を開催。The Japan-Canada ‘EndOC (Endometriosis-associated Ovarian Cancer)’ Consortiumの立ち上げと今後の活動方針について合意に至りました。
期間中、オタワ大学長、同副学長、カナダ政府科学顧問、在カナダ日本国大使館特命全権大使と面会し、本事業への支援を依頼し理解を得ました。

オタワ大で開催されたフォーラムにて
オタワ大学長、日本国大使館特命全権大使、カナダ政府科学顧問をはじめ関係者との記念撮影

本学とオタワ大の出席者による最終日の打合せの様子

今回の訪問を機に制定されたコンソーシアムのロゴ

│ 2025年3月10日 │
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