7月28日、本学医学部の学術交流協定校であるインドネシアのアイルランガ大学医学部(UNAIR)からスリスティアワティ博士(研究?国際担当副学部長)、アスラ?アル?ファウジ教授(医学部アンバサダー)が本学を訪問しました。
両大医学部の国際交流は2011年に始まり、医学生、教職員、そして現場の医療従事者が共に課題解決に取り組む中で、密接な協力関係が築かれました。 2016年には医学部間の学術交流協定を締結、2020年には看護学部と協定を締結しています。
これまで微生物学?感染症の分野を中心とした医学部学生の派遣と受入(いずれも約1か月間、非正規生)を継続して実施し、実績を挙げてきました。延べ人数は派遣が11名(2025年予定を含めると14名)、受入れは16名(本年7月受入を含む)です。
一行は菊田健一郎医学部長を表敬訪問し、続いて教育研究?診療施設を見学しました。訪問中は医学?看護学領域における国際教育研究交流の拡大や、さらなる正規留学生の受け入れについて活発な意見交換が行われました。
今回の訪問を機に、両大の国際交流がさらに発展することが期待されます。
前列左からアスラ?アル?ファウジ教授、スリスティアワティ博士、菊田健一郎医学部長
後列左から定清直地域貢献?国際交流担当副部門長、青木未来講師