「がん専門医人材育成シンポジウム」を開催しました

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医学部がん専門医育成推進講座は、今年度より福井県からの支援を受け、特に高い専門性が求められるがん薬物療法医、病理医、放射線治療医の育成に取り組んでいます。県内で勤務するこれからのがん専門医の役割について考え、人材育成を推進するため、11月29日に「がん専門医人材育成シンポジウム?を開催しました。
がん薬物療法を行う腫瘍内科設置の先駆けとなった虎の門病院臨床腫瘍科の高野 利実部長、日本病理学会の病理専門医制度運営委員を務める三重県鈴鹿中央総合病院の村田 哲也副院長、子どもを育てながら、放射線治療医として診療、研究を続けている滋賀県立成人病センター放射線治療科の山内 智香子科長が、それぞれの立場から専門医の魅力とこれからのがん診療について話しました。
その後、参加者からの質問も受け、がん専門医について理解を深めました。

│ 2015年12月2日 │
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