カンボジアの学生が福井県嶺北地域の課題解決に挑む さくらサイエンスプログラム

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 本学国際地域学部は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「国際青少年サイエンス 交流事業(さくらサイエンスプログラム)」に採択された交流事業により、10月2日~16日、カンボジア国立経営大学(NUM)国際学部の学生 10 名 と 教員 1 名を招へいしました。
 今回の研修プログラムでカンボジアの学生たちは、日本における地域創生の取り組みについて県内各地でフィールドワーク、地元企業や教育機関訪問、関係者インタビュー、ディスカッションなどを通して学んできました。学内での活動最終日の14日には、収集した情報をもとに課題解決のための仮説を立て「福井大学における課題探求プロジェクトと福井県の地域創生への貢献の在り方」と題して、成果発表を行いました。
 参加した学生は「福井は地域創生の活動を進めていくことで、「グローバルコミュニティ」として発展していく可能性が大いにあると感じた」と話し、更に「外国人が彼らの言語で発信することで福井での活動の支援につながり、国内外の人に知ってもらうきっかけになるのでは」と訴えました。
 発表会終了後には、岡﨑英一国際地域学部長より修了証書が手渡され、2週間のプログラムを終えました。
 本学では今後も、積極的な国際交流を深めていきます。

│ 2022年10月24日 │
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