◆アレルギー性鼻炎マウスモデルにリゾホスファチジン酸(LPA)(注1)を投与すると、血管透過性(注2)の亢進と血管拡張が同時に抑えられることを発見した
◆LPAが血管内皮細胞(注3)のLPAR4(注4)に作用し、血管の異常化を抑制することで症状を改善することを見いだした
◆免疫応答ではなく血管異常をターゲットとする新しい治療アプローチの可能性が示された
Lysophosphatidic Acid Mitigates Vascular Permeability and Allergic Rhinitis in Mice
(リゾホスファチジン酸が血管透過性を抑制しアレルギー性鼻炎を改善する)
Anna Shimizu, Yumiko Hayashi, Naoi Hosoe, Kazuhiro Takara, Lamri Lynda, Ryozo Ishida, Yukinori Kato, Shigeharu Fujieda, and Hiroyasu Kidoya
清水 杏奈(福井大学 医学系部門医学領域 血管統御学/耳鼻咽喉科?頭頸部外科学 大学院生)
林 弓美子(福井大学 医学系部門医学領域 血管統御学 助教)
細江 尚唯(福井大学 医学系部門医学領域 血管統御学 大学院生)
高良 和宏(福井大学 医学系部門医学領域 血管統御学 助教)
ラムリ?リンダ(福井大学 医学系部門医学領域 血管統御学 助教)
石田 凌三(福井大学 医学系部門医学領域 血管統御学 学部生)
加藤 幸宣(福井大学 医学系部門医学領域 耳鼻咽喉科?頭頸部外科学 助教)
藤枝 重治(福井大学 医学系部門医学領域 耳鼻咽喉科?頭頸部外科学 教授)
木戸屋 浩康(福井大学 医学系部門医学領域 血管統御学 教授)
「Allergology International」(アレルゴロジー インターナショナル)
10.1016/j.alit.2026.03.005
プレスリリース資料はこちらをご覧ください。
取材申し込み等、問い合わせはこちらのページからお願いします。