2016年12月24日 福井新聞
19日に開かれたもんじゅ関連協議会で国は、「廃炉後も高速炉研究開発の中核的拠点に位置付ける」と西川知事に提案しました。ただ計画の成果の一つで敦賀市に設置された福井大附属国際原子力工学研究所の竹田敏一特任教授は「研究者も学生も、最先端のもんじゅを活用できるとの気持ちできている。廃炉技術は残っているが、満足できるか疑問」と話しました。