2011年2月16日 福井新聞 議員定数や報酬のあり方をめぐり、30代の市町議と住民が議論を交わした意見交換会を敦賀市のプラザ萬象で開かれました。地方自治法の改正に向け議会のあり方などを議論してきた総務省の地方行政検討会議も、地方議会の議員構成を問題点の一つに挙げています。福井大4年の中村香織さんは「年齢構成の偏りは、考え方の偏りにもつながると思う。若い人の柔軟な考え方を取り入れていくべきでは」と疑問を投げかけました。