2011年2月23日 読売新聞 福井大の教職大学院に、今年4月から、東京都板橋区の中学校教員2人が入学します。中学で教職を続けながら学べる同大学院の特設コースを受講、学校現場で直面している授業や生徒指導などを〝教材″に、教授らから現場などで実践指導を受けます。県外からの入学は初めてで、同区教委は、「現場で学ぶことで、学校全体の教育の質向上を図りたい」と期待を込めています。