2011年4月21日 福井新聞 福井大医学部附属病院が独自の看護体制を試験導入し、質の高い患者ケアと労働条件の向上につなげています。1年間、熟練度が異なる看護同士でペアを組んで看護に当たり、一方が休んでも相方が患者を継続的にケアできる体制にしました。チームでの補完も組み合わせた結果、安全対策の向上や残業削減に効果がみられたことから、年内にも全病棟に新方式を拡大します。