2016年4月20日 福井新聞
福井大教育学部の山本博文教授(地質学)は「地震時に拠点となる市町の庁舎や負傷者が集まる医療機関、避難所になる学校は、活断層を避けて造るべきだ」と指摘。その上で、住民の立場でも古い住宅の耐震改修や倒れやすい家具の固定といった備えを呼びかけています。