2017年7月1日 福井新聞
B型肝炎の当事者にしか分からない苦悩を知ってもらおうと患者本人による「患者講義」が30日、福井大学医学部松岡キャンパスで開かれました。北陸地方在住の50代男性患者が「患者の多くは差別や偏見、経済的な苦しみを抱え、さらなる差別を恐れ病気について言えない状況にある。患者に寄り添ってほしい」と医療の道を志す学生に訴えました。