2018年4月11日 福井新聞
「明治150年キャンペーンと憲法の危機」と題した講演が7日、福井大文京キャンパスでありました。早稲田大の大日方純夫教授(日本近代史)はキャンペーンについて「明治を美化することで大日本帝国憲法が美化される構造」と述べ、権力の肥大化につながりかねない”強い国家”をつくろうとする政府の動きに懸念を示しました。