2018年9月2日 福井新聞
原発の廃炉に伴う廃棄物のうち、放射性廃棄物でないごみの活用法を考えようと、福井大産学官連携本部協力会の原子力技術研究部会は8月24日、「廃止措置に伴う再生利用研究会」を立ち上げました。原発から出るごみの行き先が決まらない「トイレなきマンション」問題に一石を投じ、ごみを資源と捉えて再利用のアイデアを提案する「福井モデル」の確立を目指します。