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抗がん剤+放射線+「温熱療法」でがん治療効果 高温に弱い特性利用 福井で公開講座

2018年9月6日 福井新聞

がん細胞が高温に弱いことを利用した「高温療法(ハイパーサーミア)」は、抗がん剤、放射線照射、手術などと併用することで、がんの治療の効果を高めることが期待されています。日本ハイパーサーミア学会の市民公開講座が1日、福井市の県国際交流会館で開かれ、福井大医学部附属病院の医師らが治療法と効果を説明。「近年新しく登場し注目されている抗がん剤や免疫療法と温熱療法を組み合わせることで一層効果が高まる。もっと多くの人に知ってほしい」と語りました。

│ 2018年9月6日 │
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