2018年11月29日 日刊県民福井、福井新聞
地方での医師不足解消に向け、都道府県から奨学金の貸与を受ける代わりに、卒業後、その地域で一定期間働く大学医学部の「地域枠制度」に関し、厚生労働省は28日、2018年度分を調べた結果、全国の22大学が設けた募集枠で定員の2割を超える欠員が出ていたことを明らかにしました。福井大は18年度、医学部医学科で「福井健康推進枠」の名称で10人を募集し、10人が入学しました。