2018年12月25日 福井新聞
水虫の原因菌を簡単に検出する方法を実用化した業績で、第13回県科学学術大賞の特別賞を受けた福井大医学部の法木左近准教授が21日、福井市の仁愛女子高で講義しました。法木准教授は鯖江市の石田久哉医師との共同研究で、水虫の原因になる白癬菌を爪や皮膚片から検出する簡易キットを実用化し、その仕組みと診断方法を、図解や映像で分かりやすく伝えました。