2019年2月19日 福井新聞
福井大国際地域学部の3年生グループが、福井市安居地区で高雄神社の例祭として毎年行われている市無形民俗文化財「オシッサマのお渡り」を題材に、伝統行事の継承を描いたドキュメンタリー映像を制作しました。グループの一人、同市本堂町の堂下佳鈴さんは、「オシッサマ」の大役を代々務める家に育ち、父や兄の取材を通じ「継承のための熱い思いを知ることができた」と、古里への誇りを深めました。