2019年2月24日 日刊県民福井、中日新聞
不燃性に優れた鉄道車両用の照明カバーを、永平寺町の企業と県、福井大が共同開発しました。産学官が連携する「ふくいオープンイノベーション推進機構」の研究開発プロジェクトで、県の補助事業に採択されており、同社のシルクスクリーン印刷技術をベースに複数素材の積層成形技術を開発し、福井大の材料設計技術や県工業技術センターの成形ノウハウを駆使して完成させました。照明カバーは「モエンザ」と名付けられ、2020年度の商品化を目指します。
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