2019年3月10日 日刊県民福井、産経、中日新聞
宇宙科学や国際交流に関心を高めてもらおうと、NASA(米航空宇宙局)など米国の宇宙関連施設に派遣される県内の中学生の派遣交流団の結団式が9日、福井市宝永の県国際交流会館でありました。交流団を代表して、福井大教育学部附属義務教育学校の和田涼花さんは「宇宙に興味があったので、NASAなどを訪問できる大きなチャンスと考えた。現地では積極的に交流したい」と話しました。派遣交流団は19~25日、フロリダ州とワシントンDCに滞在。ケネディ宇宙センターなどを訪問するほか、NASA職員や元宇宙飛行士とも懇談します。