2019年4月17日 福井新聞、中日新聞、日刊県民福井、東京新聞、日刊工業新聞、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞
福井大学、国立国際医療研究センター、医用電子機器開発の日本光電の共同研究チームが16日、外科手術などでの全身麻酔を自動制御する日本初の「ロボット麻酔システム」を共同開発し、臨床試験を始めたと発表しました。
手術中の患者の血圧や脈拍などをモニターして麻酔薬の投薬量を自動調節するシステムで、麻酔科医の負担が軽減され患者の状態管理に集中でき、ヒューマンエラーの防止にも期待されています。早ければ2022年の実用化を目指しています。
<< 前の記事 │ 2019年4月17日 │
次の記事 >>