報道の紹介

ホーム >  報道の紹介 >  福井大、5年間で12人受け入れ計画。(2011.2.17)

福井大、5年間で12人受け入れ計画。(2011.2.17)

2011年2月17日 朝日新聞
福井大学は原子力事故が起きた際に被ばく者を治療する「緊急被ばく医療」に対応できる医師の養成を進めています。普段は原発が立地する地域の医療機関で働くことで、医師不足の解消も期待されています。緊急被ばく医療は通常の救急医療に加え、放射線被ばくや放射性物質による汚染への専門的な対応も必要になり、福井大学は2009年度から文部科学省から財政支援を受け、養成コースを創設しました。こうした人材育成は原子力施設を抱える他の地域に先駆けた取り組みで、各地の医療機関で活躍できる人材を育て、地域医療を充実させるモデルケースにしたいとしています。給与が出る契約職員(非常勤医師)の扱いで、研修者を随時募集しています。

│ 2011年2月17日 │
ページの先頭に戻る
前のページに戻る